
こんにちは!
国際結婚・離婚専門カウンセラーのウォルデン京子のブログでは、外国人との恋愛・国際結婚でお悩みの方が問題を解決をして前に進める様に相談内容、解決するためのヒントを紹介するブログです。
ゼロから始める国際結婚生活の第2回では、「金銭感覚の違い」に続き「国際結婚は上手くいかない!と言う情報バイアスに惑わされない」と言うテーマでお話しします。
さて、金銭感覚の方向性を決め生活をスタート後に取り組むべきことがあります。
結論から言うと外国人だからといった「偏見バイアスを無くす」です。
異なった国で生まれ育ったカップルにおいては、言語、文化、宗教、差別、教育etc・・・多くの違いがあるのは当然わかっていても、いざ生活をスタートさせてみると、小さなことから大きなことまで驚くことが多々出てきます。
「えっ!こんなはずじゃなかった、知らなかった」なんて日常茶飯事状態、日本人同士の結婚さえ都会・田舎育ち、習慣、価値観など様々な違いがあります。そこでやってしまうのが超パニックに陥ってしまうこと。
日本人同士なら混乱せず対応できるのに外国人パートナーとなると妙に「偏見バイアス」が先行してしまい、たちまち転げ落ちいるようにネガティブ思考となり不安・悲しみ・怒りなどで情緒不安定に陥ります。
やっぱり、外国人って自己中心的、協調性がない、個人主義etc・・・
一気に自身のバイアスが働き出し、心の余裕が無くなってしまいます。
ネガティブ思考が続くと、パートナーへの不満からスキンシップが無くなる、運動・外出の機会が減っていき幸せホルモンであるセレトニン・オキシトシンの分泌が減少し悪循環に陥ってしまいがちです。
そこで、
偏見バイアスを止める必要があります。
方法
①思い込みを外す。
ネガティブ、思い通りにいかない時こそ柔軟に考える。外国人だから仕方ないのか?
自分こそ相手をコントロールしようとしていないか?
②良いモデルを見つける。
人は悪い情報、ニュースばかりが気になる生き物。ついついSNSで「国際結婚上手くいかない、紛争中のブログ」など検索し納得し、「やっぱり
上手くい訳ないんだ」と決めつける。国際結婚で幸せになっている人々に目を向けることこそが解決の道のりとなります。
③反対の立場で物事を考えてみる。
物事には二面性が必ずあります。相手の立場から物事見たり、考えたりすることにより、「私こそ頑固だったのかなぁ?相手の価値観も認めないと」と柔軟になり気持ちが楽になってきます。
④どんな結婚・人生を選択してもリスクは付きもの。
人生とは決断の連続ですが、山あり谷ありです。最終的に良ければいいかなぁ?と思いながら、つまずいた時こそ「国際結婚したんだから違いは想定していたんだ」と思い出すことにより解決をして前に進める力が湧いてきます。
結論:問題が生じた時こそ冷静になり、結婚した時の気持ちを思い出してみてください。
良い情報を集め、人との関わり方を検討し、周りに前向きでサポートしてくれる人を探してみてください。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
皆様の国際結婚が幸せに送れるよう願っています。
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