国際結婚で悩みがちな子育ての方針

異なる文化を持つ者同士の国際結婚では、子育てについて悩まれるご夫婦は少なくありません。二人で生活する分には我慢できたことも、子どもの誕生を機に我慢できない部分が増えていくのです。

 

例えば「子どもを寝かせる場所をどこにするのか?」という点で、日本とアメリカでは考え方が異なります。日本では子どもが小さい間は親と同じ部屋で眠るのが一般的ですが、欧米ではベビールームに一人で眠らせることがほとんどです。これは、子どもの自立心を養うため、また夫婦の時間を大切にする風習が強いことが考えられています。

 

日本ではあまり考えられない子育ての方法ですが、頭ごなしに無理とするのではなく、家の間取りの違い、気候の違い、こうした習慣のメリットなどを理解すると解決できるはずです。他にも、食事の好みが合わず食育ができない、教育の方向性が違う、ピアスやタトゥーといった文化的ファッションの違いなど、子育ての方法に戸惑われる方も多いでしょう。

 

子育てを進める中で生まれる考え方のズレは、絶対に否定することなく、どうしてその方法が良いのかを知ることから始めてみてください。